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「あった方がいいと思います」で止まる人と、「ここまでやるので協力してください」と言える人の差

  
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「あった方がいいと思います」で止まる人と、「ここまでやるので協力してくだ...

最近、よく若手スタッフに向けてする話があります。

それは、

「今はアイデアそのものに価値はない」

と言われていることについてです。


ネットを検索すれば成功事例も改善案もいくらでも出てくる時代になりました。

「こうすればいい」といったアイデアを思いつくだけなら、正直誰にでも出来るようになった。



たしかに、

その通りだなと思います。

じゃあ一体、何に価値があるのか?

よく言われるのは、アイデアを形にする力です。

つまりは、実行力。


実行には、決断が必要ですし、責任も必要です。


そして何より、「誰が・何を・どこまでやる」のかをはっきりさせる必要があります。

 

 

しかしながら、


この部分がモヤっとしたまま終わる会議、面談はとても多い。


だからこそ、

「アイデアに価値はない。価値があるのは実行だ」


という言葉になるわけですが。



こうした話を、どのような若手スタッフにしているかというと、こんな人たちです。


・今の職場や仕事がわりと好きで、
・大変なことにもちゃんと向き合えて、
・上司や社長のことを避けることもなく、
・前向きに仕事に取り組んでいる。

でも‥

自分から一歩踏み出す場面や、自分の意見を言う瞬間に、急に言葉が止まってしまう。


そんな人です。

きっと、その人たちの頭の中には、

「こうしてはどうだろう」
「こうした方が良くなるはず」


というアイデアの種はある。

その種が綺麗な花を咲かせるかどうか、正しいかどうかはさておき、アンテナはちゃんと立っている。


でも、いざ口に出すと、

「〜だと思います」


という言い方で止まってしまう。

僕が同席しているミーティングでも、こうした言葉でアイデア出しをしている人をよく見かけます。


その度に、「勿体ない」と言うんです。

だって、

ここで止まってしまうと、折角のアイデアが価値になりにくいからです。


それはなぜか?


「〜だと思います」という言葉は、その先の実行が人任せ前提になりやすい言葉だからです。

「〜だと思う。けど、自分は何もしない」

その意図が透けて見える言葉に価値はなくて、経営者が本当に求めているのは、完璧なアイデアでも、鋭い正論でもなく、ましてやあるべき論でもなくて。


心底ありがたいと思うのは、

「〜だと思うから、ここまでは自分でやる」
「でも、ここは分からないので教えてほしい」

という言葉だったりします。


この言葉は、単にアイデアを意見する、というより、アイデアを形にするため姿勢や、強力な依頼も含まれてきます。

「きっと、〜だと思う」

普通はここで止まる。


でも、普通以上の報酬を望むなら、

そこからもう一歩踏み込んで、

「実行するには知らないこと、出来ないことがある。そこを手伝ってもらえたら、きっと〜は形に近づくはず」


といった意思を伝えること。



ここまで言えるようになれたら、周囲の人たちも「何が手伝えるか」を真剣に考えてくれるし、味方や協力者が増えやすい。

つまり、仲間を作りやすい。

僕が今関わっている会社には、「もっと成長したい」「もっと上司に信頼されたい」「仕事を任される人になりたい」「キャリアアップしたい」と本心から思っている若手スタッフは案外沢山います。


だから、

そういった若手には、今以上に報酬を手にして欲しいし、もっと会社のことや自分の仕事に愛着を持てる働き方をして欲しいと思うわけですが、


実際にそういった成果を手にするには、ここはけっこう大事なポイントだと思ってます。

もちろん、働いている全員に上を目指して欲しいなんて思いませんし、それは求めないです。

中には、

「何を言っても相手にしてもらえなかった」
「意見を出しても形にならなかったじゃないか」
「結局、アイデアを出しても何も変わらなかった」

過去のやり取りからすでに諦めモードに入ってしまった人、そこから抜け出そうとしない人もいるかもしれない。


でも、それは、

「その時、口にしたアイデアが無駄になった」

というよりも。


口は出すけど手は出さない。
実行まで持っていく責任は背負わない。


そう見えてしまったから、誰も形にしなかっただけかもしれなくて。


アイデアに価値が乗らなかっただけ。

なのかもしれない。


と思うわけです。

「今はアイデア自体に価値はなくなった」わけだから。

といったわけで、


もし次に意見を求められたら。

無理に背伸びはしなくていいので、

「ここまではやれそうです」
「ここまではやってみます」
「足りないところは手伝ってもらいたい」

と、自分が実行できる範囲を一緒に差し出してみて欲しいです。


たったそれだけで、


自分のアイデアが価値として扱われ始める可能性があるから。

と、

最近は、よく若手スタッフにそんな話をしています。


それでは、また!

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