【介護・採用】求職者は最初に目にしたものを追いかける傾向がある
リアルな話をすると
小さな会社や事業所で人手不足を解消しようと思っているなら次の2つの要素を最初に見せてはダメです。
1、給料
2、休日
これは、給料は低くていい、休日なんて無くていいというブラックよりな話では一切なく、隠したり教えないということでもありません。
いたってシンプルに ..
応募者(数)を集めようとして(気を引くために)それを最初に見せてしまうと、採用後もその人はずっとそこを気する人になっていくことが予想されますよ、ということです。
実際よくあるのが
給料で勤務先を決めた人はより高い給料の所が目に入ると、そっちに行きたくなるし、これは休日も同様です。
どうしてこうなってしまうのかと言うと、会社が求職者に対して「何を最初に見せたか?」によって、その会社に求める基礎的なものが変わるからだと思っているんです。
なので、
移った人が裏切ったとか、ダメだったとかではなくて、それを最初に見せた会社側にも責任がある。と考えた方が人の定着を目指すなら解決しやすくなるはずです。
で、この前提で考えたとして
今実際に現場で人手が不足していて、新しい職員を採用したいとします。
・・この時に
給料や休日など福利厚生、待遇以外に「最初に見せるモノ」って何がありますか?
と、こう問いかけると
「ん〜・・・」って困っちゃう現場って結構多いです。
僕は人手不足の解消のために採用に関するお手伝いもよくするんですが、結構このあたりから戦略的に設計したりします。
「ん〜・・」にならないようにですね。
なので、
実際に給料も休日も地域の平均以上の待遇なんだけど、あえてそこを最初に見せないような工夫とかも考えます。
そうやって応募者が会社のファンになってくれるように細かな努力をするわけです。
結局その方が長期的には採用コストが下がるので、回り道のようだけどオススメのルートだと思ってます。
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