デイサービスの利用控え対策は世間が自粛している間に済ませる
一緒に仕事をしているクライアントさんとの会議はすべてzoom(リモート会議)に変更したわけですが、それ同時に、無料相談の申込み者さんとの相談話もzoomでやるようになりました。
僕は緊張しがちなんですが、「どうもはじめまして」と何人も画面越しに挨拶していると慣れてくるものですね。
最初の数分こそ緊張するんですが、割とすぐに打ち解けられるようになってきたのはある意味自粛生活の副産物かもしれません。
ということで、
コロナによって大変なことは多くなったけど、今までの走り方とは違う走り方や別のルートで走っていくことも有りだと気づいた
こう思っている人は多いと思います。
そして、
今までと違うことをやってみたところ「蓋を開けてみたら意外な結果になった!」・・という未来はあっても、蓋を開けないままではやっぱり何も起きない未来になります。
なので「気付いたなら、まずはやってみましょう」といつもお話しています。
(↑zoom初対面でもw)
さてさて
今、僕の知っている範囲のデイサービス(一緒に仕事しているデイサービス)の状況はそこまで悪化はしてない様子で安心しているんですが、それでも2割近く稼働率が低下しているところもあります。
中にはまったく微動だにしない(むしろ昨対超えする勢いの)事業所もあるので、そこは例外としますが・・・
話を聞いている感覚では、おそらくどのデイも2〜3割程の利用控えが発生しているのかなと思います。
そして延長戦に突入したことで、この先も利用控えが起きることは当然考えられますし、それを放置をしていると致命的な売上減に直結するかもしれません。
当然、傍観できないことなので、今の状況に対して何ができるのか?
この問いを多くの管理者、経営者が解いている最中だと思いますが、この問いに対しての僕なりの答えは(正解という意味ではないよ)いくつかあるんです。
(相談受けた人にはその辺りも詳しくお話しています)
ちなみに、その中の一つを紹介すると・・・
「オンライン」という言葉を使う場所を変える
というのがあります。
簡単に説明すると。
この2ヶ月間で、世の中の人がオンラインという言葉を毎日耳にして、一気にその言葉の意味や理解が広がってきました。
今年の始めには1秒も意識しなかった「リモートワーク」「オンライン会議」みたいな言葉も流行語になる勢いで毎日耳にします。
ということは、
今その言葉の鮮度は高い状態なので、これによって随分やりやすくなることは多くなっていると思うんですね。
これまでオフラインやアナログで物事を進めることが介護の世界では割とシェアを取ってきたので、どこにその言葉を取り入れるのがいいのか?については、たくさん該当箇所があると思います。
(アナログには「人の温かみ」や「人と人の繋がり」がダイレクトに感じやすいという世界観もあるわけですが)
アナログであるからこそ発生している取りこぼしがあるので、そこを抑えに行くのがいいかなと僕は思っています。
物理的に、コスト的に救えなかったような場面とか沢山あるはずです。
なので、今この流れの中でオンラインの活用方法を変えることは、今まで以上に救える範囲を広げることに繋がっていくと思います。
そして、救える範囲を広げることができれば低下した稼働も徐々に挽回できるようになる、といったことも十分期待できそうです。
そんな話を相談者さんと1時間ほどワーワー話しているGWです。
どうやらまだしばらく自粛生活は続きそうですが、全体が止まっているので準備期間としては最適なのかもしれない。
そう考えるとまだまだやりようはありそうですね。
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