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2/3【ブログを武器にする】ファンが増えるブログに必要な3つのポイント

  
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2/3【ブログを武器にする】ファンが増えるブログに必要な3つのポイント

こんにちは、藤見です。

「デイサービスや介護施設がブログを通じて、どうやって未来のお客さん(ファン)を育てていくか?」といったテーマで、3つのポイントをお話をしていきたいと思います。

すでに1つ目のポイントは書いていますので、まだの方はそちらも確認しておいてください。

「意見」で共感を育てる

1つ目のポイントとして、「役に立つ情報で信頼を育てる」といった話をしましたが、実は「役に立つ情報」だけではまだ不十分です。

なぜなら、それを“誰が書いているか”が伝わってこないからです。

そこで「役に立つ情報」をある程度発信できるようになってきたら、2つ目のポイントとして、そのブログにデイサービスや介護施設の「考え方」を取り入れることがオススメです。

これは「Opinion(意見)」といわれるステージになるのですが、自分たち姿勢や考え方を「意見」として共有することで 「この考え方、好きかも…」と思ってもらえるような共感を育てていくわけです。

デイサービスのブログを読みに来る人の中には「役に立つ情報」だけじゃなく「このブログを書いている人たちは、どんな想いで、どんな日々を送っているのか?」といった視点も知りたいと思うようになっていきます。

そのため、

下記はあくまでも一例ですが、次のような考え方を書いていくことも効果的になります。

<例1>
「私たちの施設は“介護だけの関わり”ではなく、“一緒に暮らす”という目線でご利用者さまと関わっています」

<例2>
「送迎のわずかな時間にも、会話という大切な介護があると思っています」

<例3>
「介護サービスが一番の仕事ではなく、私たちの本当の仕事は“地域の安心を作ること”です」

などのように、

こうした”考え方”を大事にしているなら、そのこともちゃんとブログに書いていくことで、その意見(想い)を読んだ人の心をじんわり動かしてくれます。

言うまでもないですが、人気取りのために本心ではないことを格好つけて書いてはダメですよ!

フジミ

そうして少しずつ共感をしてくれた人は、その後もデイサービスのブログに興味を持って読み続けてくれやすいです。

「意見で共感を育てる」というと、少しメッセージ性が強い言葉を想像するかもしれませんが、大切なのは自分の言葉で“想い”を伝えることです。

選挙活動のマニフェストのような派手さのある言葉というよりは、むしろ静かに淡々と「この仕事をしていて嬉しかったこと」や「迷いがあったけどこう乗り越えた」を自分の言葉で語るだけでも十分に人柄がにじみ出てきますし、共感を呼ぶものになっていきます。

まだ文章を書くことに慣れていないうちは、あまり強く主張しすぎず、やさしい”問いかけ”としてブログの最後に自分たちの姿勢や想いを添えるくらいの温度感がちょうどいいかもしれません。

あと、これは余談ですが、

自分たちのデイサービスの意見や考え方に共感をしてくれて、ブログを見に来てくれる人が実際にサービスを利用する側のお客さんになった場合には、自分たちのサービスと相性がとてもいいことが多いです。

より深くサービスのことを理解してもらえている場合があるので、デイサービスが書いたブログを通じて新しいお客さんに発展した際は、その効果を実感できると思いますよ。

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