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失敗する前提で始めている人の方が結局楽そうに仕事しているよね、という話

  
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失敗する前提で始めている人の方が結局楽そうに仕事しているよね、という話

どうも藤見です。

今日は「失敗する前提で始めた方が楽しく取り組める」みたいなことがあるよね、ということを書きたいと思います。

ここ最近は特にこう感じることが多いので、集客に向き合っているデイサービスや施設さん、新しいことを始めようとしている人に参考にしてもらえると嬉しいです。

覚えてから始める人と始めるから覚える人

少し前に、ある介護施設の数人だけ新しいデザインの名刺に変更したんですが、その名刺が評判良くて、他のスタッフや事務員さんも「私も同じデザインが欲しい!」という声が増えていったんです。

で、欲しい人が2〜3人なら僕がデータを作ろうかなとは思ったんですが、結構な人数になっていたので「よし、自分で作ってみる!」と、その施設の代表自らIllustratorで作成を始めたんです。

すでに枠組みは完成しているので名前とか役職とかを差し替え(書き換え)るだけの簡単な作業だったので、僕もあまり心配せずに静観していました。

すると数日後に「できたー!」とSlackが来たのでとりあえずは安心していました。

それからさらに数日後・・・

マーケティング会議でお伺いすると、20代の若い事務員さんが「初めて名刺作ってもらいましたー!」と、満面の笑みで印刷された真新しい名刺を見せてくれました。

(数日前に代表が自力で作ってくれた名刺です)

自分の名前が印刷された名刺を嬉しそうに見せてくれる彼女たちを見ていると、自分も社会人になって初めて名刺を手にしたあの頃の初々しい感じを思い出しました。

名前が入ったアイテムってなんか嬉しいですよね。

中心線からちょっとズレてない?

しばらく名刺交換タイムで盛り上がっていたんですが、ふと彼女の名刺を見てちょっと違和感を感じました。

よーく見ると、縦タイプの名刺に記載されている名前の表記が中心線から右にズレていたんです。

その場にいた代表に、「ねぇ、これ・・・中心からちょっとズレてるように見えるんですが、整列で水平方向中央にしました?」と聞くと、まさかの答えが返ってきました。

「・・・それ何ですか?」と。

ま、Illustratorに関しては僕も素人に毛が生えた程度の知識ですが、一応「整列」という機能は知ってました。

対象物をピタッと揃えるために使うやつです。

(こんな感じのアイコンのやつです)

本来なら、この整列機能を使って縦の中心線にピタッと気持ちよく揃えるわけですが、初めてIllustratorを触った代表はその機能のことを知らなかった。

ということは、

「これどうやって配置したんですか?」と聞くと「目視です」と、ドヤ顔です(笑)

「最高ですね!」と、思わず笑っちゃいました(^^)

「いやいやー、ちゃんと整列って機能を使えばピタッとなりますよー」と、僕の知るIllustrator知識をお伝えしたわけですが、やっぱりこうした雰囲気っていいですね。

ミスがあっても笑いながら学んで、そこからすぐ前を向けるメンバーとの仕事は本当に楽しい。

頭でっかちになりすぎない

中心線からズレているというのは客観的に見れば明らかなミスであり失敗作だと思いますが、名刺をもらった本人はそんなことお構いなしに無邪気に喜んでいるし、作った本人も「今度は上手くやろう!」と言ってモチベーションが下がるどころか上がっているし、僕もその場の誰も不幸になってない。

こうした景色の中にいて改めて思ったのは、

初心者だから無理だろうとか止めておこうとかではなく、まずは手を動かしてやってみることから始めたほうがいいということ、そしてその途中には今回のように初歩的なミスも起きるけど、その都度「なるほど!」と素直に改善策を学ぶ姿勢を持つことがすごく大事。

結局のところ、こうしたサイクルを回せる人やチームの方が、覚えてから始める人やチームより圧倒的に前に進むスピードが早いなと思います。

ということで、

先日のブログ記事でも書いたLINE公式を始める時も、ビジネスチャットツールのSlackを導入する時もそうですが、使いさえすれば確実に便利になるし生産性も上がるけれど、「覚えてから使い始める」というスタンスが続くと、それらの便益性を手にするまでにかなりの時間を浪費してしまうこともあると思います。

なので、何でもかんでも頭でっかちになるのは注意した方がいいかもしれません。

ちなみに、覚えてから使おうとするスタンスを脱したほうがいい理由は子供の頃に補助輪なしの自転車に乗れた理由と同じ感覚です。

頭で考えて自転車の原理を理解してから右のペダルを漕ぎ始めたわけじゃなく、「えいやー!」と公園で転びながら練習をしているうちに自然と自転車に乗れるようになったと思います。

きっと、それと同じです。

やっているうちに(使っているうちに)自然と失敗から学んでいくと思うし、それを繰り返していると「コツ」を掴んでいけると思うので、失敗する前提で楽しみながらやっていきましょう!

それでは、また!

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