【デイサービス】見学対応が苦手な人に意識して伝えているポイント
見学対応を怖がらない
デイサービスの見学で「ここに決めよう」または「今回は見送ろう」と判断される理由は、とても分かりにくいものです。
新規の見学対応についたことがある人なら、一度くらいは「あの時の対応は手応えを感じていた」「特に問題なく機嫌よく帰られた」と感じたけれど、後日連絡が来ない。
そんな経験をしたことがあると思います。
多くの場合、見学したその場で即決されるということもありません。(もちろん即決の場合もありますが、それは緊急性が高い場合とか、条件がかなり揃っている場合など、前置きが完了していることがほとんどだと思います)
なので、
現場でよく見かけるのは、少し時間を置いてから判断が固まるパターン。
見学が終わって、送迎車でお見送りして、自宅のリビングで一息ついた頃合い。そのあたりで、見学の記憶がふと頭の中で再生される。
判断が動くとしたら、だいたいそのあたりなのかなと。
家族構成や緊急度、要介護度の違いやケアマネの関与度によって、判断材料やスピード感は変わると思いますが、今日見学してきたデイサービスの話を家族にしたい気持ちが起きていなかったり、見学前より気持ちが楽になった感じがなかったり、または、通い始めた自分の一日を想像できなかったり。
こうなってしまうと、次のステップには進みづらくなる。
重要なのは、
当日の対応に明らかな不備があったとは限らない、という点です。
説明が適当だったとか、スタッフの態度が悪かったとか、目に見える減点要素(問題や不満)があったわけではなく、前に進むイメージが生まれなかった。
そういう静かなところで決まってたりします。
しかも、「今回は◯◯が理由で見送りました」とフィードバックが返ってこないことも普通なので、見学対応した側も自分たちが否定された感覚が残りずらい。
「今回はご縁がなかったようです」
で片付けてしまうと、次への改善点も見つけづらいし、会議の報告もどこか他人事になりがちです。
そうなる前に意識しておきたいポイント↓
人が何かを選ぶ時に安心感や納得感はもちろん大事で、これは間違いありません。ただ、それだけでは決めきれない場面があるのも事実です。
さっきも書いたように「ここに通ったら自分(の生活)がどう変わるのか」この一歩先のイメージを持てるかどうか。
この差が、運命の分かれ道になると言ってもいいくらい大事。
最低限の説明や対応ができているなら、見学対応中の失点を防ぐことよりも、見学後にどんなイメージを残せるか。つまり、見学が終わった相手にどんなイメージを残せるか。
苦手意識を持っている人ほど、説明内容や言い回し、立ち振る舞いなど、自分の行動に意識が向きがちです。
でも、そこはごく普通でほとんど問題はない。
それよりも、帰宅した後に、ちょっとでも思い出してもらえる何か。
家族に話すきっかけになる1枚の写真や、明日からの生活を想像しやすい小さな工夫。そうしたものをひとつ用意するだけで、見学後の印象も満足度も簡単に差別化できたりします。
もし、見学対応に手応えを感じられていないデイサービスさんは、対応そのものにテコ入れする前に、ぜひこの視点も取り入れてみてください。
見学という大事な機会を、もう少し肩の力を抜いて楽しめるようになると思います。
それでは、また!
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