デイサービス体験者のアンケートにひと工夫すると反響が良くなるよ、という話。
昔から1日無料体験というものがあります。が、体験対応をうまく活用できていることは少なかったりします。
今日話したスタッフさんは、ただ[ありのまま]を感じてもらう、見てもらう、ことが体験対応だと思っていたようです。
このあたりまだまだ未開拓って事業所もあると思います。どうですか?
なんとなく体験してもらっているとしたら、ちょっともったいないかもしれません。
なぜなら「体験」には3つメリットがあります。
その1、変化を早く感じられる
その2、ファンを作ることができる
その3、売上貢献度が高い
こうしたメリットを意識しておいた方が日頃の努力も報われやすいです。
これらのメリットをきちんと得るためにはどうすればいいか、が大事です。
たとえば、①の変化を早く感じてもらうならアンケートをします。「変化」したかどうかは脳が認識できたかどうかがとても重要になってくるので、まず事業所側でやることは変化を感じられるアンケートの準備です。
視覚で変化を感じられるものがいいです。
僕はリハビリ特化タイプのデイサービスなら必ずと言っていいほど実施してもらいます。
反響がいいのです。
どういうものかと言うと、体験前と体験後に起きた変化を目で見てわかるように工夫します。視覚は脳に認識してもらいやすいので、簡単に見て分かるアンケートを用意します。
ここで言うアンケートはいわゆる普通のタイプではダメです。満足度はどうですか?ご質問や不安はありますか?などの答えには変化が見えないので。
(あくまでも変化を感じてもらう場合の話で、古いアンケートを撲滅させようという意図はないですよ)
もっと具体的に言うと、体験前と後で同じ内容のアンケートを書いてもらうことです。
同じ内容を体験前と後で記入すると、変わった箇所(変化したポイント)がその場ですぐに見える化されます。
その変化はデイサービスの無料体験から得られた成果ですし、プラスに変化していれば、またココを利用したいと思って頂きやすくなりますよね。
あとはその内容をきちんとフィードバックしてあげてください。どのように変化が生まれたのかを。
アンケート1つでもこうした視点が必要になってきます。
追伸:
専門用語ばかりのアンケートにならないように注意してね。
\ 無料メルマガ特典 /
「介護集客のヒントが見つかる!」と話題の
セミナー映像(90分)を公開中
さらに!!
2つ目の特典として完全書き下ろしの「集客レポート(14,000文字)」もプレゼント中です。デイサービスや介護施設の集客力アップに役立つヒントが盛りだくさんになっています。
この機会に「ふじみの無料メルマガ」に登録してセミナー動画&レポートをGETしてください。
\ こちらも要チェックです /
採用担当者として「面接や面談」に悩みがある人はこちらもご確認ください