デイサービスの老舗店が使える小さな差別化テクニック
どうも藤見です。
本当にいつになったら終息するのか先が見えないのは疲弊しますね。
ゴールの見えないマラソンのようでペース配分が非常に難しいですが、今やれることを今やっておくことで次に繋がると思います。
なので、(第一は感染予防対策ですが)集客のことも意識しておきたいところです。
ということで、ちょっとしたテクニックというか、コレ使ってない老舗事業所はもったいない(取りこぼし)をしているかもしれないという話しです。
老舗だからこそ使える数字
狭いコミュニティだけじゃなく、もっと広く知ってもらおうと思った時に「自分のデイサービスには目立ったウリはないんです」と言ってしまう人がいます。
おそらくは、とてもカッコいい文言や、凄い立派なものがなかなか見つからないから使えそうなネタがないんですよ、ってことだと思います。
ただ、実際はとても身近なもので充分にお客さんが増える集客になることはあります。
できます。
たとえば、こんな感じ。
あなたの周りにも似たようなケースがあると思うので、ちょっとイメージしてみてください。
「うちは措置制度の頃から、十数年間、この道一筋やってきただけで、最近の新しいことなんて何も取り入れていないし・・・」
この場合、次のように考えてみてはどうでしょうか?
「うちは十数年も前からこの地域に根ざした介護を行い、これまでに2000人の地元の人たちの介護に寄り添ってきましたので何か介護にお悩みであれば是非ご相談ください」(※2000人はこれまでその事業所が関わった過去のお客様の数と考えてください)
どうですか?
最初の嘆き文句のままだと積極的にお願いしたいと思うことは少ないと思うんですが、afterのフレーズを聞くとなんだかすごく安心できるし信頼感も沸いてくる感覚ありませんかね。
デイサービスや介護事業所の広告にはこうした取りこぼしが多くあって、僕が仕事で関わる時は有効活用してもらうことが多いです。(みんな使ってないので)
事業年数が7年とか8年ある場合は、こうした数字が事実としてあるわけなので、まったく使っていない(表現をしていない)のはもったいないかなと。
今まで何百人、何千人と地域の人達の介護に寄り添い関わってきたという実績は最近新しく出店してきた事業所には決して真似のできない部分なので、新しく出店してきたライバル店をネガティブに考えなくていいと思います。
ちょっとしたテクニックだけど、取りこぼしが多いので是非使える人は使ってみてはどうでしょうか。
メッセージの伝わり方は変わりますよ。
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