あなたにとって良いコンサルタントとは、どんな存在か?
どうも、こんにちは藤見です。
今この記事を読んでくれているということは、デイサービスや介護施設の集客や営業に興味関心があるのだと推測しますが、いかがでしょう。
もしかしたら、偶然このページにたどり着いただけの方もいるかもしれませんが、この際、どちらでも構いません。
これからお話する内容は、きっとあなたのビジネスに役立つヒントになると思います。
今回は、コンサルタントってどんな存在なのか?
「良いコンサルタント」と「ダメなコンサルタント」を分ける決定的な違いについてお伝えします。
※世間一般で広く使われているコンサルタントという言葉の定義は人によって様々ですが、ここでは藤見自身が思う「コンサルタントってこうでなきゃ」といった定義についてのお話です。
良いコンサルタントの条件とは?
「良い」コンサルタントというのは、どんなコンサルか?
それは・・・
クライアントに「結果」を与えることができるコンサルタントが良いコンサルタントです。
では、結果とは何でしょうか?
売上や利益、または事業の課題解決でしょうか?
もちろんそれも大切ですが、それだけではありません。
あくまで結果のごく一部だと思います。
僕が考える「結果」というのは、売上額や利益率のような単一の尺度で測るものだけではなく、トータル的な「変化」として測るものだと思っています。
つまり先程の答えを、より噛み砕いて分かりやすくすると、「クライアントが望む変化を与えることができるコンサルタント」がより良いコンサルタントということです。
コンサルタントの力量を分ける意外な要素とは?
では、クライアントに結果を出させることができるコンサルタントと、それができないコンサルタントを分ける要素は何なのか?
わかりますか?
マーケティングに関する知識の量なのか?卓越したスキルなのか?それとも幅広い人脈なのか?または豊富な経験値や人間的な魅力なのか?最後まで諦めない熱い気持ちなのか?
ピックアップされる候補は沢山あると思います。
がしかし、これらは的外れだと思います。
こうした要素もまた「2者を分かつ要素のごく一部」だと思うのです。
おそらく、答えを聞くと意外に感じる人が多いと思います。
誰かに教えられることではないですし、その答えに気付いていないコンサルタントもいると思いますし、僕自身もこの答えを知った時は驚きました。
「唯一無二の存在」になっているかどうか
クライアントに結果を出させることができるコンサルタントに必要な要素は「クライアントにとって、唯一無二の存在になっていること」です。
唯一無二の指導者であったり、唯一無二の担当者であったり、唯一無二のコーチであったり、唯一無二のコンサルタントであったり、その呼び方は何でも構いませんが、とにかくクライアントにとって唯一無二の存在になっていること。
これがすごく重要ということです。
子どもの頃を思い返してみても、嫌いな科目とか好きな科目とか関係なく、テスト勉強が苦にならなかった科目の先生というのは、授業の上手い下手というよりも自分にとって唯一無二の先生になっていたように思いませんか?
「あの先生の科目だから、ちゃんと勉強しておこう」というように、授業内容や科目そのものにフォーカスが当たるというよりは、自分(生徒)と先生の間に強いつながりが生まれていたようにも思います。
ここに気付いてみれば、とてもシンプルな話です。
ですが、ここに気付くまでに割と時間が掛かりました。
なぜ今こういう話をしているのか?
僕も、かつてはコンサル会社に勤めていたことがありますが、当時のクライアントとの関係性は、あくまで仕事上の付き合いという枠を超えることはなかったように思います。
しかし、こうして起業をしてからは、クライアントとより深く関わるようになりました。
「1週間後に香港に行くから現地で会いましょう!」と、突然約束をして本当に1週間後に現地集合したり。
「すごく海が綺麗な離島があるから行かない?」と、沖縄の離島まで二人で旅をして、古民家で寝泊まりしたり。
今年の夏も、何人かのクライアントと一緒に、世界遺産に登録された屋久島に行って縄文杉を見に行ってきました。
そして来月11月には、「ベトナムの現地法人を視察しに行くけど、藤見くんも一緒に来る?」と食事の席で誘われて、翌日にはベトナム行きのチケットを手配していたりもします。
「おいおい!遊んでばかりじゃん」
と思われたかもしれませんが、そもそもの話として、今このブログを読んでいる方の中で、過去にコンサルタントという職業の人とお付き合いしたことのある人は思い返してみてください。
一緒に仕事をしてきたコンサルタントと、こういった経験を共有したことがある人はどのくらいいますか?
ほとんどの人は、こういった経験はしてきていないと(勝手に)想像しますが、実際どうなんでしょう?
「コンサルタントと一緒に遠出するなんて嫌だ」
「ただでさえ疲れるのに、オフの日まで一緒に居たくない」
そう思われても仕方のない存在です。
せっかくの休日なら、楽しく旅行に出かけるなら、昔からの友達や仲の良い同僚と、または家族と行きたい経験したいと思う人が大多数だと思います。
そうです。
そうなんです。
親しい間柄であることこそが、「唯一無二の存在」ということです。
唯一無二の存在とは?
もちろん、「仲良くなればいい」という単純な話ではありません。
でも結局は、クライアントの事業やビジネスを深く理解をして、その課題解決に向けて真摯に向き合い、共に成長していく姿勢が大事なのは言うまでもないことですが、それ以上に、例えば初めての旅先にも一緒に出掛けられる、そんな存在になることも必要だと思っています。
そして、今更かもしれませんが、
これから先は、お互いにそういう存在でなければ「上手くいく」ことも少なくなると思います。
「上手くいく」という言葉は、コンサルタント側にとっても、またクライアント側にとっても、同時に当てはまる言葉です。
つまり、そのクライアントにとって唯一無二にならなければコンサルタントとして上手くやっていけないし、クライアントに結果を出させることも、期待した変化を与えることもできない。
ということです。
最後に
さて、よいコンサルとダメなコンサルを分ける要素として「結果」を上げましたが、最終的な結果に繋げるために必要な要素はまだまだ沢山あるとは思います。
もちろん僕自身も、まだまだ完璧なコンサルタントではなく、道半ばの状態だと思っていますので、その点については、今後もしっかりと追求しながら精進するわけですが、まずは相手にとって唯一無二の存在になること、そしてその上で結果を出せること。
ここが曖昧になっているとしたら、やはり(お互いに)価値を分かち合え無い、と改めて思います。
日常的にコンサルタントと言う存在が身近にいない人も大勢いると思いますが、もしどこかのタイミングでコンサルタントと関わりを持つ時は、果たしてその人と「唯一無二の存在」になれるかどうか?
こういった視点で考えてみるのもいいかもしれませんね!
それでは、また!
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