今までの常識を捨てろ!間違いだらけのデイチラシ
どうもこんにちは、藤見です。
チラシを使って新規顧客を獲得したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、せっかく苦労して新しいチラシを作っても、反応がイマイチ…なんて悩んでいませんか?
実は、多くのデイチラシが陥っている「3つのダメポイント」があるんです。
今回は、新聞折込みをしてわずか半月後に10名以上の新規体験の問い合わせを集める「ヒットチラシ」を作る専門家として、ココだけは絶対に避けるべき!という3つのダメポイントを解説します。
それでは、さっそく書類棚から昔のチラシを取り出して、もしくはパソコンに保存されたデータを開いて、チェックしてみてください!
ダメポイントその1、いきなり名前を出さない
チラシを手にして最初に目にするのが、デカデカと表記された「◯◯デイサービスセンター」や「社会福祉法人■■」といった社名や法人名になっているチラシは要注意です。
A4サイズの縦書きのレイアウトの時に特にやりがちなミスです。
これ、実はNGなんです。
なぜなら、見込み客はまだあなたの施設や事業所の名前には興味がないからです。
「え・・でも、ウチは地域では有名だから」
そう思っている人は特に注意が必要です。
残念ですが、それは単なる思い込みです。
相手(見込み客)が知りたいのは、「その施設や事業所を利用すると、どのようなメリットが自分にあるのか?」ということ。
いきなり名前をアピールしても、相手の心は動きません。
ダメポイントその2、無意味な画像を付け足さない
スペース(余白)が空いているからといって、季節の花のイラストやフリー素材の画像を無駄にペタペタ貼っていませんか?
これをも反応が薄いチラシの特徴です。今すぐ止めましょう。
「秋だから紅葉のイラスト、冬は雪だるまのイラストを」そんな気持ちになってしまうかもしれませんが、そのチラシを見た人は「紅葉、だから何?」と疑問に思うだけです。
チラシに使う画像やイラストは、伝えたいメッセージ(コンセプト)と一貫性のあるものでなければ意味がありません。(それ以外は全て邪魔になってしまいます)
頑張って作ってくれるスタッフさんの意見としては、この空いたスペースを埋めないとなんだか落ち着かないという人がいるみたいですが、
突然、そこに花のイラストが出てくること「認知コスト」が高くなってしまいます。(その情報を理解するための労力や負担のことです)
認知コストが高くなるほど、読み手の心は閉じてしまいます。
くれぐれも気を付けましょう。
ダメポイントその3、文字の装飾はシンプルにすべし
EXCELやWordに最初から入っているリボンや巻物のような挿入図形。
これも止めておきましょう。見た瞬間に「ダサい」認定されてしまいます。
少し図形を改良してオシャレにアレンジすることも不可能ではないですが、そのままの状態で差し込んで使うと反応率は下がる一方ですので、本当に集客のことを意識するなら今後は控えるようにしてください。
と同時に、
WordやExcelでの作成は全自動洗濯機がある時代に洗濯板でゴシゴシ洗濯するようなものです。
時間も労力ももったいないです。
少し費用を投資して外注することもオススメです。
昔に比べてかなりやりやすくなっていると思います。
一度検討してみるのも良いと思いますよ。
まとめ
今回お伝えした3つのポイントは、あくまで外部向けチラシの場合です。
既存の利用者さんや関係者向けのチラシとは、また別の考え方になります。
ヒットするチラシを作りたいなら、これまでの「当たり前」を捨てる勇気も必要です。
年末年始の集客に向けて、ぜひ一度あなたのチラシを見直してみてください。
そして、
もし「もっと反応率の高いチラシを作りたい!」と思ったら、ぜひプロの力を借りてみましょう。
専門家の視点から、あなたの施設や事業所の魅力を最大限に引き出すチラシ作りをお手伝いします。
それでは、また!
\ 無料メルマガ特典 /
「介護集客のヒントが見つかる!」と話題の
セミナー映像(90分)を公開中
さらに!!
2つ目の特典として完全書き下ろしの「集客レポート(14,000文字)」もプレゼント中です。デイサービスや介護施設の集客力アップに役立つヒントが盛りだくさんになっています。
この機会に「ふじみの無料メルマガ」に登録してセミナー動画&レポートをGETしてください。
\ こちらも要チェックです /
採用担当者として「面接や面談」に悩みがある人はこちらもご確認ください