絶対値と差分を意識する
これはよくクライアントに伝えることですが
人は絶対値ではなく差分に揺れ動きます
この1文にビビっと来る人はマーケティングや集客でも効果を出しやすい“コツ”を掴んでいると言えます。
例えば、
あなたも90%のデイサービスを作る要因を知りたいですか?
この問いかけに対してある一定数の経営者は反応を起こすと思います。
ここで登場する絶対値は『稼働率90%』です。
さらに、
より多くの人を揺れ動かすためには差分を意識してみるといいです。
例えばこんな感じ。
この中には絶対値はあえて入れていませんが、差分を意識して入れました。
いかがでしょうか?
前者と後者のどちらに揺れ動きますか?
さらにもっと工夫をすると
このようにすると絶対値としての数字と差分としての落差のどちらも入れているのである一定数“以上”の人が反応をします。
そして「早く知りたい!」というエネルギーもより大きなものになりやすいです。
(ほぼ実話なんですけどね)
この絶対値と差分という考え方は介護事業所にはあまり浸透していません。(浸透していないというか単純に知らない)
保険外のサービス価格設定の場面でも同じことで
ほとんどの人は絶対値ばかりを意識して差分が見えていないことが多いです。
自分の事業所を100円ショップにしたいなら話は別ですが、ほとんどの介護事業経営者の本音はそうじゃないはずです。
そうではないとすると
差分を意識していくだけでより多くのお客さんに商品を手にとってもらうことは可能です。
まずは身近ある絶対値を拾い出してみてください。
1日利用すると自己負担はいくら?
1回食事をすると食事代はいくら?
1回イベントに参加するといくら?
繰り返しになりますが、
より多くの人に商品やサービスを手にとってもらうには、そこに差分を意識した仕掛けができるかどうかです。
ぜひこれからの仕掛けに活かしてください。
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