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デイサービス管理者は外に目を向けて欲しい

    
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デイサービス管理者は外に目を向けて欲しい

最近、札幌でも総合事業の方針や単価が表に出てきました。
来年4月から始まるので、ちゃんと準備を進めていかないといけないですね。

ただ、全国的にみてもまだ腫れ物に触るようにして
見ようとしていないってことあるんじゃないかな。

最近いろんな地域の方とそれこそ総合事業についてお話してます。

いつも言ってることですが
今までいい思いしてきた介護の思考で
これからもやっていこうとするのはほぼ無理です。

結果から見ると、
札幌では総合事業になると、
客数や介護区分が仮に現時点と同じだとすると
要支援の方から得られる売上は
単純計算で25%〜30%は下がるわけです。

しかも、
市町村が独自のルールを強いて変な時間で区切ったり・・・
荒業を繰り出してくるわけですから
今まで全国統一ルールでやってきた方からすると
動揺するのもうなずけるわけです。

さらに、
要支援者に相当する方をどのように判断するかについては、今後検討する予定です。
とあるように、誰が今で言う支援認定になるのかまだ基準がないわけです。

また他の地域ではすでに売上が1/4なんてことになったり・・と
もうバタバタです。

まぁ、保険ビジネスは改定のたびに
こうして(いつも)現場は混乱するわけです。

で、こういう時の乗り越え方というのに
自分以外の環境を見るというのがあります。

単純に他の業界を見て
自分だけが悲劇のヒロイン症候群になってるだけなんじゃないか?
と思えるかどうかです。

え〜どうゆうこと?
という方はよく過去のblogを見てみてください。

町のクリーニング店もパン屋もうどん屋も
頑張って商売してるじゃないですか。

国に売上の9割保証されてきた介護とは違って
目の前のお客さまから代金を全額頂戴するために
必死に商いやってるわけです。

そうして事業継続をしている姿にまずは気付きましょうね。
ということです。

やっぱり自分の環境から視野が広がらない人が
今でもキャンキャン吠えてるんじゃないかな、と思うわけです。
それはスタッフさんでも管理者さんでも役職問わずです。

危機感を持っていても思考と感情が行動に繋がっていない人
は正直、しんどい時代ですね。

つまり、
上の状態を脱するために今は自分以外の環境を見たほうがいいですよ
ということです。

いかに恵まれた環境だったのか、と気付くことが
次に来る総合事業で一歩前に抜きに出るために必要なことです。

ちなみに、まぁ、これも完全に個人的なことですけど
「総合事業をどうしよう?」と考えるのはあまり好きじゃないです。

なぜ?かというと
総合事業という単語を使うと、どうしても思考が「介護」に引っ張られるんですよ。

ごく普通にビジネス感覚持って事業をやってみよう。
くらいに考えてる方がいいアイデアが浮かんでくると思います。

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