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イベントの切り口と考え方

    
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イベントの切り口と考え方

デイサービスで行われるイベントについて
考え方をシェアします

まずは

日常と非日常の軸
低単価と高単価の軸
(単価=利用者が負担する金額)

2つの軸を十字に交差させて

4つのマトリクスを作ります。

すると、次の組み合わせができます。
1、日常で低単価
2、日常で高単価
3、非日常で低単価
4、非日常で高単価

ふと考えて見て下さい。

過去から現在までのデイイベントでは
ほとんどが日常で低単価のものではないですか?

低単価とはいっても無料で(事業所が負担して)開催しているものや
ボランティアスタッフを招いて開催しているものもあります。

ボランティアと言いながら交通費は請求するグループもあったり
もはやどこがボランティアなんだ・・とツッコミたくなったりもします。

ここで問題なのは、

日常感のあるもので低単価のイベントとなると
他社との差別化を生み出すことがとてもむずかしくなる。
といことです。

言ってしまえば、
そのカテゴリーのイベントは
どこでも・誰でも・すぐに・開催できてしまうわけです。

買い物レク
お花見レク
夏祭りレク
豆まき大会
流しそうめん
などなど・・・

これらのイベント(=レクリエーション)の費用負担を
利用者から500円でも貰っていれば良いほうで、
ほとんどは無料で奉仕しているものばかりです。

無料でもその裏では利用単価が数千円以上するわけなので
実際は開催する意味はあるのですが、

他も同じようなイベントをしているわけですから、
それ自体が未来の集客や売上を作り出す。という観点では
非常に力が弱くなっています。

では、未来の売上のために
これからは何をしていくか?

答えは

日常で低単価の正反対を作り出すことです。

つまり、

非日常で高単価のものです。

非日常感があって、それに対して高い費用を支払ってもらうイベントです。

たとえば、

歌舞伎を鑑賞に行く。
映画を見に行く。
温泉に浸かりに行く。

などは、一見すると私達であれば
ちょっと手を伸ばせば届く行事(イベント)ですが、
デイの対象となる人たちにとっては、
もはや自力では困難。家族がいてもなかなか実行までには
いくつも壁があって難しい。

というものです。

それらをこちらが主導で動くことで
叶えてあげることができます。

すでに、例にあげたものは
クライアント先では実際に開催しています。

ハッキリ言って、
やる前はどの管理者も社長も、不安がっていますが、
いざやってみて話を聞くと、どの人も目を輝かせて言います。

「これ、やってよかった!」
「すごーく反響が大きい!」
「みんなの感動が想像以上!」

はいはいw
そうです。

そうなるようにイベント設計を伝えましたよね!w

ってことです。

やった人にはわかるんですよ、
この感じはね。

でも良いアイデアでも実行しない人がいます。

そういう事業所にしないことが私の役目でもあるわけなので
こうしてシェアをしています。

これからのイベント企画の参考にしてください。

ちなみに、
外出系のイベントは地域・地方自治よって
独自にルールが敷かれている場合もあるので
担当行政に事前のチェックを行ってからにしましょうね。

一つ言えることは、

やると決めて調べる人
調べてからやるか決める人

では、圧倒的に
決断を先にしている人のほうが結果が付いてきます。

これだけは忘れずに!!!!

では!^^

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