ため池の魚が酸欠で死んでしまう現象と同じです
ため池の魚が酸欠で死んでしまう現象と同様に、デイサービスや介護事業所も適度に「呼吸」させないと死んでしまいます。
ここで言う「呼吸」というのは、わかりやすく言うと、お客さんの出入りのことです。
管理者(経営者)は常日頃からお店が適切に呼吸できているか、確認しておく必要があります。
新しいお客さんが入ってくる、そして、既存のお客さんが去っていく。
適度に入れ替わっていくのが良いです。
特養やグループホームとは違って(くれぐれも看取り対応があるなしの違いはありますが)、デイサービスは「入ってくる」と「出ていく」の両方が絶対に起きますよね。
だから、
入るだけでもいけないし、出ていくことが続いても危険です。
この2つのバランスをしっかり見ながら呼吸させていかなきゃならない。
今、世の中のこの騒動で、
人の動きが停止することは(店舗レベルでは)どうしようもないことだけれど、だからといって何も手を打たない(じっとしている)ままだと自分でも気付かないうちに「無呼吸」になっていきます。
そこは気を付けて欲しい。
対策はできるから、ちゃんとやりましょう。
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