介護集客を、もっと楽しくする

デイサービスの面接はオーディションだと思え

    
\ この記事を共有 /
デイサービスの面接はオーディションだと思え

声を大にして言いたい。。

良い人が採用できない!と嘆く前に失敗パターンの面接を止めよう

・・と

よく聞く話ですが

結局、3名は採用したけど
長続きしなくて、離職してしまって
半年経ったら1人も残ってない・・・

ということになっている人たちはいます

その一方で

採用してから離職者を1人も出さずに
2年、3年長く続いて、成長もしている
事業所や人たちは確実に存在します

この2つの違いを作っているきっかけって
実は面接だと私は思っているわけです

「え!良い人きたらスグ採用でしょ!」
「だって人が足りないから即戦力なら助かるし!」
「やる気もあるって言ってるわけだから、最高だ!」

一度でもこう思ったことがあるなら
ちゃんと読んでおいて欲しいです

ちなみに

求人出しても応募者が来ない問題は、求人の出し方そもそもの問題なので本記事とは別の機会に対策を書くとして・・・

ここからは、

採用時の一つ手前の
面接で失敗しないための
記事ですからね

失敗しないポイントはいくつかあるんですけど
シンプルに言えば

面接はオーディションだと思ってやる

ってことです

だいたい私が面接に立ち会う場合であれば
平均して1時間30分くらい話しますが

よく失敗している人の傾向で多いのが

確認事項と説明だけの面接なんですよね

こういった面接をしてしまうと

まぁ、当然なんですけど

すぐに話しが終わるわけですよ

そして間をつなぐようにして

世間話くらいの価値が低い内容で
ペチャクチャしゃべってる

そろそろ時間だな〜って思って
30分くらいで面接を終了させるパターン

ないですか?

コレ、間違いなく失敗パターンです

確認事項も説明も
完全に自分目線の行動です

自分が確認しておきたいから話す
自分が説明しておきたいから話す

それを聞いている相手は
(一応あなたに嫌われたくはないわけなので)
ウンウンとその場ではいい表情はしてきます

で、その表情に騙され・・
いや、裏切られるわけです

こうならないためには
圧倒的に相手に話させていく面接を
するしかないわけです

相手が面接に臨む際に事前準備ができないような
話し(質問)を投げて相手に話をしてもらうような流れを作る

私はこれまで飲食時代も含めれば
軽く4桁は面接していますが

ほとんどが相手に話させる流れを作って
面接を設計します

え?説明も確認事項もしないと後で
トラブルになりませんか?って思ったあなた

もちろん確認と説明はやりますよ
ただ、面接でこの人なら大丈夫、と思えた
相手だけに確認と説明をするんです

応募してきた人に
一人ひとりやっていくものじゃないです

だって
面接って確認&説明の場所じゃなくて
オーディションなんですよ

オーディションに合格した人にしか
次のスケジュールや工程は説明しませんよね

役者さんがオーディションを受ける時を
イメージしてみてください

監督や面接官が話すよりも
圧倒的に応募してきた側がアピールしてますよね

これと同じ意識で面接をやらないと

その場だけ上手く乗り切ってくる応募者を見抜けないです

面接ってどうやったら上手くなりますか?
と聞かれること多いんですけど

アドバイスとしては
面接をオーディション(選考会)として機能させること、ですね

自分が話す、確認する、説明する、場ではない!!

ということだけでも頭に入れておくといいですね。

ということで

今日はもう夜遅いので
相手に話をさせるための設計方法については
今度書きます。乞うご期待(^^)

\ 無料メルマガ特典 /

「介護集客のヒントが見つかる!」と話題の
セミナー映像(90分)を公開中

さらに!!

2つ目の特典として完全書き下ろしの「集客レポート(14,000文字)」もプレゼント中です。デイサービスや介護施設の集客力アップに役立つヒントが盛りだくさんになっています。

この機会に「ふじみの無料メルマガ」に登録してセミナー動画&レポートをGETしてください。

\ こちらも要チェックです /

採用担当者として「面接や面談」に悩みがある人はこちらもご確認ください

Copyright©介護マーケター藤見のブログ,2024All Rights Reserved.