予測できていたはずの「介護人材不足」この問題の解き方をミスったんじゃないかな?
解決策が見つかっているかどうかはさておき・・・どの市町村でも自治体でも数年後の介護人材不足について議論しているとは思うし、そういう場に積極的に参加しているクライアントさんもいるので、ぜひとも議論を白熱させて欲しいと思ってるんだけど。
こういう問題の解決方法ってどこかで「お金」を増やせば担い手が増えるってところに結論を頼り切っているところがあるように思えてならない。
ま、それで解決出来るなら是非お願いしたい。
となるんだけどなかなか道が明るくならない。
(かと言って諦めたり放置出来る問題じゃないからがんばらんとあかん)
でね。
ちょっと別角度で思うのは
数年前の中学校のダンスの義務教育化ってあったよね。
その当時ダンスが流行していたのもかなり影響したかもしれないんだけど
(ダンス自体に罪はもちろん無いんだけど・・・)
あのとき正直思ったよね
・・m(_ _)m
チョット待ってよ
ダンスより介護を義務教育化すべきじゃないの?
って
中学生の頃から、介護の知識やテクニックなんかを学ぶ時間の絶対量を増やして「そもそも介護を予防するには●●が大事なんだ」とか考えられるようにしておくほうがよっぽど日本の将来的に重要じゃないの?と。
(ダンスして汗をかく素晴らしさを否定してはいないので大丈夫)
さらに言えば、
彼ら中学生が大人になって社会に出る年代がちょうど2025年頃。
大人になってから「いざ介護職!」って思わせるにはどうすればいい?
を考えるよりも小さい頃から興味を持ってもらえる可能性を作っておく方がよっぽど大事だったんじゃない?と。
も一つ付け加えると
具体的に手足使って仕事する人材が不足している、その解決策はなんだろう?と考えるのも重要だと思うけど、そのもっと手前にあるのは「介護の知識をもった人が不足している」だと思う。
風邪を予防する「うがい手洗い」って子供でも知ってるけど
介護を予防する「あれやこれや」って子供は知らないよね。
仕事として介護に関わる人材をいかに生み出すか?
を論じるのも大事だけど
介護にまつわる知識を持った人をいかに生み出すか?
って視点も必要なんじゃないのって。
だから中学の頃から学校教育の時間割の中で「介護」を学んでから卒業していく学生が年間数万人単位でいれば、その中から次の新しい活躍の形をつくってくれる人が出てくると思うんだよね。
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