こだわりや自信を持つのは素敵だけど、不健全なプライドは危険じゃない?
どうもこんにちは、藤見です。
仕事や物事に対して「こだわり」を持っていたり「自信」がある態度をすることは誰にもあることだと思いますが、
なぜか自然と協力者(仲間や味方)が集まってくる人もいれば、逆に周りから人が居なくなってしまう人もいます。
その違いについて、
昔こんな話を聞きました。
健全なプライドと不健全なプライドの違い
仕事に対する「こだわり、や自信」は強くてもいいです。
それだけ熱い想いがあるということなので、とてもいいことです。
ただ注意が必要なのは、
その想いの源泉が「健全なプライド」であれば、周囲の人はあなたの味方になってくれるけれど、それが「不健全なプライド」だったとしたら逆に自分の周りの人はどんどん離れていく、ということです。
じゃあ、
不健全なプライドってどんなの?
ということが気になると思うので、当時教わった「不健全なプライド」の特徴について書いておきます。コレです↓
自分以外の周囲の人を「審判(ジャッジする人)」として見ている。または自分が「審判」となって周囲の人を判定する立場で見ている。
これが不健全なプライドの人の特徴です。
「あの人に文句を言われたくない」とか「自分が間違ってると言われたくない」というように周囲を審判として見ていたり、
または、
「あの人のやり方は非効率だから嫌だ」とか「この会社の体制は間違っている」というように(誰かに頼まれた訳でもないのに)自分が審判となっていたり、、
敵意が含まれた目線で周囲(メンバー)を見ている、のが特徴です。
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でね、
もし隣の席の同僚から「あなたには間違ってると言われたくない」とか「あなたの指摘は受け入れたくない」というような敵意に満ちた視線を送られたら、どう思うか。
おそらく、その人のやることに対して素直に協力しようと思えませんよね。
「あ、だったら勝手にやればいいじゃん」とか「そんなに一人でやりたいならどうぞ」って思ってしまうはずです。
僕もそんな人に対して全力で応援したり協力したりって、ちょっと難しいかもしれません。
だから、
不健全なプライドで仕事をすると徐々に周りから人が減ってしまうという話です。
これはおそらくリーダーをしている人なら実感できると思いますが、何か物事を進める時に自分一人だけでやるのは相当にしんどいです。
なので、
できることなら協力者は一人でも多い方がいい。
だからそういう意味でも自分が「不健全なプライド」を持ってしまうのは危険です。
やるべきこと、やりたいことが出来ない状況に自ら追いやるわけなので。
というわけで、
健全なプライドと不健全なプライドの違いは新人からベテランまで全員に該当する注意点だと思いますので、この折に触れて「今の自分はどうだろう?健全だったかな?」と胸に手を当てて考えてみるのもいいかなと思う今日このごろです。
それでは、また!
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