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「本来使う必要があったのに何らかの理由で使えない」人を減らすのが営業をする理由

    
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「本来使う必要があったのに何らかの理由で使えない」人を減らすのが営業をす...

誰でもいいから招き入れるのは違う

だからこそ

介護事業で営業担当する人はセールスという行為の本質をもっと深く勉強する必要があると思っているし、過去10年以上前の固定概念から抜け出すマインドの強さが求められるし、集客とは何か?営業とは?といった「根本」のトレーニングを積んでおく必要があると思っている。

こういったことは何度言っても

「誰でもいいから困っている人がいれば受け入れる」派の人がいることを僕は知っているし、そういった人からすれば僕のこの感覚というものが受入れ難いのかもしれない。

けれどよく考えてみて欲しいのは・・・・

「誰でもいいから受け入れる」事業所には
「どこでもいいから受入れて」と思っている人がやってくることになるわけです。

こうした集め方がその後に自らの首を締めることになることをきちんと理解していないといけない。

ようするに、「誰でもいいからウェルカム」をしてはいけない。とまでは言わないけれども、

収益性を改善したい(要は売上増やしたい)

サービス提供を増やしたい(お客の数増やしたい)

この2つを求めて集客と名の付くセミナーに参加するならば

本来使う必要があった(はずなのに使えていない)人を受け入れるために今以上にベクトルを向けることが集客のファーストステップであって、「誰でもいいから来ませんか?」という発想で人集めすることをやめなきゃいけない。

ということ。

もはやこのファーストステップの段階で“違和感”を拭えないのなら「何でも屋」になってしまうんじゃないかと僕は思うわけです。

それはまるでなんでもやります便利屋です、のようなサービス業になる。

ある人が電球の交換をしてくれと言えばやる。
ある人が夕飯の買い出しに付き合ってくれと言えば車を出す。
ある人がタバコを吸いたいと言えばライターで火を付けて灰皿を差し出す。

そういった活動で、便利屋業を極めていくのが「誰でもOK、困ってる人おらんかね~」の究極の売り方。

(でも結局は“限界”があるから続かない)

限度なく続くリクエストに答え続けることって中小企業ではまず出来ない。
「すいません、このリクエストには対応が難しい」であったり
「このような方をこれ以上お手伝いすることは難しいです」という限界がくる。

まだそれでも答え続けることに使命感を持つんだ。
お金じゃない気持ちなんだ、というならもはや止めません。

しかし、

“収益性が良くなってから”きちんと設備投資をして実施するとか、必要な人員を確保して開始するとか、そういったサービスを高めるための準備をしてから使命を追求することもできるわけです。なにも僕は『諦めよう』なんて言ってないわけです。

今の小さい資源(リソース)のままで“何でも屋”を目指す戦い方は得策ではないよね?と思うわけです。

いずれは『誰でもいいよ!だって私たちのところにはこれだけの蓄えがあるからね!なんだって言ってよ、好きなようにやってあげられるから!』って言えるだけの収益性を持ってからやれたら、スタッフもお客側もあなたにとってもみんなハッピーなんじゃないだろうか。

こう僕は思うわけです。

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