なぜデイサービスのスタッフが営業嫌いになるのか?【簡単な解決策があります】
どうも藤見です。
介護施設やデイサービスの中には様々な仕事がありますが、その中でも特にスタッフの苦手意識が強く出るのは「営業活動」だったりしません?
どうして営業活動が苦手になったり嫌がられてしまうのか。
その原因の一つは確実にコレだと思うので、もし可能なら事前にフォローしてあげたいところです(僕も結構ココは手伝うことが多い部分です)。
ということで、
何かの参考になれば・・・。
なぜデイサービスのスタッフが営業嫌いになるのか?
さて、
例えば、デイサービスで働く相談員のA君。
フロアで利用者さんと話している時はとても陽気で饒舌で表情も柔らかい。でも営業活動になった途端に口数は減ってしまって表情も重たい。
といったように
一歩外に出て営業活動になると途端に元気がなくなってしまう・・。
そんな光景に見覚えありません?
僕はよく見かけます。と言うのも全国の色んな現場に行っていると「実は上司に言えないけど苦手です…」という隠れ嫌いな人も多くいるんですよね。
フジミ
営業を任せる側の上司達は
そんなこととはつゆ知らず・・・
「おいおい、どうしたんだよ」
「期待していた姿と違うよ」
といって頭を抱えるわけですが、こうなる原因はわかってますよね。ちゃんと対策してあげようよ、という話です。はい。
原因が分かれば解決できるので、もし似たような状況にあるなら一度フォローしてあげてみてください。
解決のきっかけになるかもしれません。
ちなみに、この状況を放置してしまうと離職リスクが上がる場合もあるので、あまり軽視してはダメかもです。見て見ぬ振りは危険ですよ。
さて、
ケアスタッフや相談員さんに営業を任せている事業所は多いと思いますが、彼らが営業嫌い・営業苦手になる理由はシンプルです。
何を話せばいいか分からない問題
があるからです。
そして、その状況を作り出している原因は「いつも同じパンフレットを渡し続けること」だったりします。(どうですか?心当たりありませんか?)
前回の訪問時もその前に来たときも、そして今回も・・・内容が同じパンフを渡すことで、目の前の相手から「あーまた来た!」と思われたらどうしよう。
そうした心理になると営業が辛くなっていくのは当然で、じわじわと介護スタッフの営業嫌い、営業苦手が増幅していくことになります(悲)
ごくたまに平気へっちゃらで気にしないっていう鉄メンタルの人もいますが、そんな人はレアキャラなので、その人を基準にしない方がいいです。(一般的にはガラスのメンタルだと思っておいたほうがいい)
つまり。
ほとんどの場合はカバンに(いつもと変わらない)資料を入れて事務所から出掛けるその足取りは重くなり、「今度は何を言えばいいんだよ、もう話しのネタは尽きたよ」と思っているのが現実です。
こうした状況に現場の営業スタッフ(介護スタッフ)が陥っていることに対して営業を任せる側の上司は何かしらのフォローをしてあげることが必要で。
その解決策となるのは・・・
「優しい言葉をかけて励ます」といった精神的な応援の方法ではなく、物理的に「話のネタが尽きないツール」を持たせてあげるという支援物資を渡す方法です。(物資が供給されていない現場って多いよね)
介護施設やデイサービスの場合、自前(自社内)で作成して準備していることが多くなると思いますが、営業担当者に資料やツールの準備も丸投げしているといったケースではどうしてもマンネリ状況が生まれやすくなります。
ここに対する投資を出し渋っているケースをよく見るので、営業でちゃんと成果が出るようにしたいならマンネリを防いでトークテーマが毎回新しく出来るような配布物になるように少しはコストを掛けてあげるほうがいいです。
その方が結果的には営業に使う労力も時間も、その分の人件費も早く回収することができるはずです。
現場に任せっぱなしではガラスのハートが割れていくことになるので(容易に想像できるので)武器になるツールも考慮してあげるといいかなと思います。
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