介護の商品と集客を分けて考えた時、どのパターンにあるだろうか?
勘違いがあってはいけないので、ここを整理しておいた方が良い。
- めちゃくちゃ美味しいカレーを出しているからお店が繁盛している。
- めちゃくちゃ美味しいカレーを出しているけどお店が閑散としてる。
- まったく美味しくないカレーを出しているけどお店が繁盛している。
- まったく美味しくないカレーを出しているからお店が閑散としている
たとえば、カレー屋には4つのパターンがある。
シンプルに。
自分がカレー屋を始めるなら、目指すのは①だと思う。
けれど、
世の中を見渡すと、②も③も④の店も存在してるわけです。
(味に個人差があるとしても)
僕が、介護施設やデイサービスに向けて「マーケティングって面白いんだよ」という話しをしたり、一緒に会議をしているのは・・・
②のお店がほとんど。
②のお店で、お客さんが増えない(伸びない)原因のほとんどは、商品(味、サービス)じゃなくて、別の部分に原因がある。
だから、そこに変化を加えて、お客さんに来てもらえるようにしよう、と言う話。
だから、新しい集客アクションを始める時も
基本的に「味」に口出しすることはないし、
「味」を変える必要もないと思ってる。
最初こそ怪訝な表情で会議に参加した現場のスタッフさんも・・・
「あ〜そういうことね」って、理解できた途端にマーケティング会議を受け入れやすいのは、そのあたりに要因があると思う。
まずはここを整理してから話しを前に進めよう。