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日常何気なく見ているモノから発想を得ているよ、という話

  
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日常何気なく見ているモノから発想を得ているよ、という話

どうも藤見です。

先日ある方とチラシ添削のアドバイスをしていたのですが、その方が作っていたチラシ内容がデイサービスが美容室(別の会社)と一緒になって、地域初の理美容関連サービスを始めるというものでした。

添削アドバイスをした経緯としては『チラシ作成3ステップセミナー(動画)』を購入してくれた人を対象に受け付けている「チラシアドバイスの特典」にお申し込みがあり、ぜひこのサービスの告知チラシに対して率直な意見が欲しい、という相談を受けたものです。

で、そこで伝えた内容として「日常何気ないところにもヒントはありますよ」という話をしたのですが、今日はそのことについて少し書いてみます。

結構リアルな部分だと思うのでデイサービスで広告物を作成したり考えたりする人はぜひ参考にしてみてください。自分のアンテナが広がったり敏感になるかもしれません。

日常何気なく見ているモノから発想を得ている

まず、

今回の相談者さんに事前提出してもらったチラシを見て思ったのは、あまりに文字量が多いことでした。

「ここまで情報(文字)を書いちゃうと読み切るまでに相当な時間が掛かると思うのですが、それは意識出来てますか?」と聞くと「んー言われてみると確かに…汗」といった様子でした。

すると当然ながら、

「どのくらいの情報量で作るといいですか?」と聞かれることになるので、ちょうど最近僕がクライアント先で作成している「他社を絡めたチラシ」の実例を元に少しアドバイスをしました。

実際の文字が多いチラシ(その方が作った実物)をここでお見せできればわかりやすいかなと思ったのですが、それはちょっと恥ずかしいから無理〜とのことで許可が頂けなかったので割愛しますが、僕が参考にしているチラシの元ネタはあとでチラっと出しておきます。

この後も自社と他社との連動企画を告知する時は、しばらくこれに近いパターンでチラシを作ると思います。

ここで本題の前に余談です

コロナの影響もあると思いますが、やはり保険外や自費の領域に関してはデイ単体や施設単体で押し進めずに他社のサービスを絡めた方が「質」は良くなるなぁと思っています。

介護のプロとは言ってもケアスタッフは万能ではないので、どんな要望に対しても必死に走り回ってサービス提供をするというのはやはり限界があると思います。

それでもリクエストに応えようとする姿勢はある意味美しいと思うのですが、そろそろ「餅は餅屋」という現実を受け入れてもいいと思います。実際に、最大限にパフォーマンスが発揮できる得意なことを各担当者がまっとうした方が結果的に良いサービスが届けられる、ということは多くありますので。。

そして、その組み合わせの余白は沢山あると思います。

はい、話を戻します。

さてさて、

今回のように新サービスを告知する時に忘れてはいけない最初のゴールがあって、それは「サービスの存在を知ってもらう」ということなのですが、この段階(まだ誰もその仕掛けを知らない状態)で気持ちが先走ってしまって1歩も2歩も先の詳細な概要説明を始めてしまうというミスはよく見かけます。

サービスの説明や概要、料金、キャンセル対応などを告知段階のチラシに詰め込んでしまうと読み手を置いてけぼりにしてしまうことがあります。

案の定というと失礼なんですが、この方が作ったチラシも「これって重要事項説明書くらい文字が多くないですか?」と指摘するほど情報量がハンパなかったです。

本来、説明書はサービスに興味を持った後に手に取るもので、基本的にお客さんは最初から文字をじっくり読もうとはしませんし、膝を突き合わせて説明を聞こうともしてくれません。自分事になっていないコトを追いかけるのは困難です。

なので、こうした地域で最初のサービスを告知する段階なら「●●デイサービスと■■美容室が何か始めるみたいだ」という雰囲気だけでも感じ取ってもらうことを最初の目標にした方がいいかなと思います。

2社が絡むチラシを作るなら

僕が「●●と■■のサービス」のお知らせチラシを作るなら、まず世の中にある同じようなコンセプトのチラシを探して、目に付くものがあるかどうかをリサーチします。

と言っても、介護業界の中からは探しません。

これも今までに何度も言ってますが、介護業界で「あ!これうまいな〜」と思うチラシってほぼ見つからないです。

まして今回のような「●●と■■のサービス」のチラシになるとなおのことです。リサーチと聞くと「3軒隣までの同業者のチラシを見て納得してしまう」人がいるのでここは注意してください。

探す時の方法としてネットから効率良く探す方法もありますが、少し時間がある時は気分転換も兼ねて街をブラブラ歩くといいです。百貨店とかスーパーとか商業施設は宝の山です。

これは個人的な感覚ですが、オフラインのチラシの参考になるものはやはり実際の街中にヒントが沢山落ちていることが多いです。

何気なく立ち寄って見つけたチラシ

タイミングを同じくして、僕もクライアント先でテスト実装する「●●と■■のサービス」があったので、何気なく頭の片隅にアンテナを張っていました。

すると、ある日ひょんなことからヒントが見つかりました。

それがこちらです↓

ある商業施設で配られていました。

大阪で一番の繁華街にある梅田ヨドバシカメラとその隣にある商業施設のLINKSがキャンペーンをやっていて、その時館内でこのチラシが配られていました。

アンテナがピクッと動くようになる

隣にいたカップル(通行人)は「キャンペーンで得するかも!」と思ってチラシを手に取りますが、僕はキャンペーンで得することには1ミリも興味がなくて、そんなことよりも「あぁ、こうやって2社をかけ合わせるとキャンペーンが主張しやすいな」と思って手に取ります。

「LINKS」と「ヨドバシカメラ」の2社のロゴを入れて、かけ算のバツを付けて、その下に下線を引いて、真ん中にサービス名(キャンペーン名)をドーンと持ってきて、キャンペーンの内容を角丸の四角の中に4行くらいでまとめて・・・ふむふむ、といった感じで見ていきます。

すると、アンテナがピクッと動く感覚があって、これなら今考えているあのサービスと、あのサービスを提供している2社のロゴを同じように並べて、実装しようと思っていたサービス名とその内容を3〜4行でまとめれば、これと同じように見やすく作れるんじゃないかな・・・

・・・よし、使えそうだな!

といったことを頭の中でイメージしながらエレベーターに乗っていました。

そして自宅に帰ってきてからパソコンの横にチラシを置いてレイアウトを参考にして作り始めます。

どうですか?

ゼロから発想して傑作を生み出すよりも近道だと思いません?

メルマガでもブログでも何度も「自分のセンスを信じてはダメ」と言ってきましたが、センスに頼らず作るにはアンテナを立てて、こういった準備を日頃からコツコツ重ねていれば結構簡単だと思います。

というわけで、

特典の添削アドバイスの中では「このチラシを自分が始めるサービスに置き換えて発想してみてください!きっと浮かんでくると思うから!」という話をしました。

普段あまり参考元をお見せする機会もないので、添削アドバイスではこういうのも面白いかなと思って出したりします。

僕は3月4月だけで上記のチラシを参考にして、告知チラシを3枚(3社)は作っていますが、どれも第一印象がハッキリしていて分かりやすいものになっているという反響です。

今回の相談者さんの理美容関連もお客さまが喜ぶサービスだと思うので、上手く軌道に乗ってくれると嬉しいなと思います、ぜひ頑張ってください!

それでは、また!

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