部下に教えてあげるべきなのは、ミスをした「後」のことかもしれない
どうも藤見です。
仕事をしていると、誰にでもミスは付きものだと思うんです。
なので、ミスを失くせ!というのは上司としては言うのは簡単で楽なんですが、それでミスが無くなるのかな?と考えると現実的じゃない気もします。
じゃあどう教育するのがいいのかな?と考えると、、、、
ミスが起きた時に、相手の人からどう思われているか?
ということを想像してみるといいかもです。
ミスに対して開き直るのではなく、その時、自分はどう見られてるのか?を俯瞰で考えてみる、みたいなニュアンスです。
たとえば、ミスが起きてしまった時に
次、同じミスをしないようにする、のは大前提として必要な心構えなんですが、
「この人がこんなミスをするなんて珍しいな」と思われるのか、
「この人はいつもこんなミスがあるんだよな」と思われるのか、
この違いってすごい大きくて、その後の自分の仕事が変わってくると思うんです。
職場の同僚や関係先(相手の人)からの認識が前者であれば、改善を期待されるけれど、後者の場合は段々と改善を期待されなくなってくる、とか。
最悪の場合、
この人とはチームが組めない、とか、担当を代えてくれ、とかになっちゃうこともあるだろうし。
ミスは誰にでも付きもの・・・だとしても、いざミスが起きた時に、相手からどう認識される自分なのか?
このあたりを日頃から意識してコミュニケーションを取っておくといいよ。
・・と思ってます。
さっき、お昼の休憩時間に20代の若いスタッフさんと一緒に食事していて、そんな話をしたんですが、最近、こういう話をすることが多くなってきたなぁ、、としみじみ。
僕は彼らの上司ではないんですけどね。。