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コンビニが介護相談窓口を標準設置する時代になってきた

    
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コンビニが介護相談窓口を標準設置する時代になってきた

どうも藤見です。

全国にあるデイサービス件数の多さを表す時に「コンビニの数」がよく引き合いに出されていましたが、いよいよそのコンビニ自体がデイサービスのライバルになってきましたね。

一昨日のニュースでご存知かもしれませんが、秋田市に東北初の介護拠点併設型のローソンが出店したようです。(※オープン自体は3日)

コンビニが介護相談窓口を標準設置する時代になってきた

ケアローソンという名前で介護相談窓口が併設されていて、地域の交流の場を提供したり、管理栄養士やケアマネジャーと連携して健康関連イベントを実施したり、フレイル予防なども行なっていくみたいです。

ローソンは「マチの健康ステーション」としてヘルスケアローソンとケアローソンを展開していることからも確実に介護や高齢者の需要を取りに行っていることがわかりますね。

詳しく知りたい方は公式サイトに出ているので一度見てみてください。

こちらです

もうすでに関東や他の県では介護相談窓口併設型のコンビニが出店していますが、東北にも初出店したことでまた注目されて他の県にも増えていくかもしれませんね。

というか、

コンビニがデイサービス化していくことはある意味必然だと思います。

昔は24時間いつでも買い物が出来る便利な場所というのがコンビニの価値でしたが、今では公共料金も支払えるし銀行のATMもあるしコピーやFAXも出来るし、チケットも受け取れるし、郵便物を送ることも受け取ることもできるし、電子マネー決済も出来るし、100円で美味しい珈琲も飲めるようになりました。

こうしてコンビニはいつの時代も僕たちの生活に必要な役割をどんどんプラスして市場で生き残る努力をしています。

そう考えると・・

3人に1人が高齢者の時代にデイサービスや介護予防の商品(サービス)をコンビニがプラスしてくることは何も不思議なことではないですよね。

珈琲マシンと同じように介護相談スペースが設置できるのか?といった問題がありそうだけど、オンラインならタッチパネルとかで簡単に出来そうですよね

フジミ

多少はすったもんだはあるにしても規制が少しずつ緩和されていくのかなと思います。(緩和されることが良いか悪いかはさておき)人口が減り続ける日本は、やっぱりそうなっていかざるを得ないと思うので。

ケアローソンのニュースを見て、そんなことを感じました。

それでは、また!

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